iPhone 3Gのハンズフリー化

iPhoneに直接イヤホンケーブルをつけていたが、非常に邪魔でうっとおしくて仕方ないということでBluetooth接続を試みた。前から言われていることだが、iPhoneについているBluetooth機能はハンズフリー通話用のHSP/HFPプロファイルにしか対応していません。Bluetooth音楽再生するには、A2DP/AVRCPプロファイルに対応する必要があります。


実はBluetooth製品って初めての購入なのよね。。。製品購入にあたりプロファイル対応以外に気にしなければいけない点ないかいろいろググって調べました。そしたらでるわでるわ・・。

  1. A2DP/AVRCPによるBluetooth通信は、製品によってはぶちぶち切れたり音質が悪かったりする。
  2. マルチペアリング対応していないと、ひとつの製品で同時に複数のBluetooth製品と通信できない。
  3. 相性問題がある。
  4. パスコードというものがある。二つの機器でこれが一致しないと使えないことがある


なんとも素人が購入した後に泣くようなことばっかじゃねえか(爆)
ここに上げた以上のこともまだまだ眠っていそうなので、iPhone 3Gで試されて検証されたレポートを元に無難に実施することにした。接続方法とか細かい説明は以下の記事がわかりやすいかと。


http://laissezfaire.or.tv/kingyo/archives/002179.html


で、以下の二つを購入。


DRC-BT15P

TMR-BT8IP


TMR-BT8IPは海外のSONYでしか販売していないのでヤフオクで購入。海外代理販売店とかで買っちゃうと倍の値段くらいしちゃいます。私は7750円で落札。他にもiPod用のBluetoothアダプタはあったんですが、調べてみると音質や瞬断問題の関係からこれが一番お勧めみたいです。値段も他のより高め出し、海外製で手に入りにくいですけど瞬断とかされるよりはマシと割り切ってます。



で、なんやかんやで無事接続完了。
音楽聴いてみましたが音質も満足できるレベル。音量操作・再生/停止・次曲送りなど基本的な操作も問題なし。ハンズフリーも友人に協力してもらって電話をかけてきてもらって試してみたところ、ボタンひとつで応答・切断できる。音量調整もできる。


いまんとこ気になっている点をあげるとしたら、Bluetooth接続待機状態を放置しておいた際のバッテリ具合かな。複雑な接続をしているので全部Bluetoothを切断するためには、iPhone, TMR-BT8IP, DRC-BT15Pの3つとも切断しないといけない。さすがにめんどくさすぎる。
DRC-BT15Pの方は連続再生6時間、連続待ちうけ100時間なんで使わないときは切断してもいいのですが、残り二つがねぇ。iPhoneのバッテリが果たしてどのくらい余分に消費されるのやら・・・。


ま、ともあれこれで通勤途中に重たいiPhoneを胸ポケットに入れなくていいです。身軽になった♪

SONY ワイヤレスオーディオレシーバー ホワイト DRC-BT15P W

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