女にとっちゃテッパンな料理

先週買ってきたじゃがいもを放置していたら、芽がではじめちゃったので急遽じゃがいもを大量消費する必要がでてきた。ってなわけで肉じゃがでもつくろうかね。


世間で肉じゃがは、ある意味別格的位置に君臨している。
彼女に作ってもらいたい手料理ランキング(ここ)をみるとすぐわかる。おそらくもう何年も1位をキープしているのではなかろうか。


まあ確かに肉じゃがはうまいと思う。俺も好き。でも作れと言われると、なんか煮物だし、味付けも複雑そうだし、時間も手間もかかりそうでめんどくさそーなイメージがすると思う。


「でも・・本当に肉じゃがつくるのってめんどくさいの?」


・・・・。
さあその答えを教えてあげよう。



さて、まずはじゃがいもとにんじんを適当な大きさにきって数分水につけときます。これは煮崩れ防止用。で、あとはたまねぎをスライスして、豚肉肩ロースを手ごろな大きさに切ります。それでは調理開始。



ごま油を開いてたまねぎがしんなりするくらい炒めます。




たまねぎを炒め終えたら、豚肉を入れて炒めて、そのあと「みりん・さとう各大さじ1、しょうゆ大さじ2」を入れます。



で・・先ほど水につけていたじゃがいもとにんじんの水気をとってから放り込みます。




その後じゃがいもが半分かぶるくらいまで水を入れます。



あとは蓋をして強火で煮込み続けます。
じゃがいもに竹串がすんなりとおるくらいになるまで煮込みます。



料理中終始お世話になっているjuke tower。基本的に東方のアレンジぶっ放し中で、口ずさみ&歌いながら料理してたり(ぉ



じゃがいもが柔らかくなったら、蓋をとってさらに煮詰めて水分を飛ばします。



完成〜。
じゃがいもがちょうどいいくらいのふかした状態になって激うまっす。味も半分くらいしみている状態だから、じゃがいもそのものの甘みとたれの甘辛さが半々くらいでちょーどいい。


今回はちょっと品として物足りなさそうだったので、波乗りジョニーの冷奴もつけてみた。波乗りジョニー初めて買ってみたんだけどうめえわ!!豆腐がこんなにうまいとは・・・おれが今まで食べていた豆腐はなんだったんだろうか。




今回つくった肉じゃがはもちろんケンタロウレシピでつくっております。


はじめてみたときは、「え?フライパンなの?」と思っていたけど、今じゃフライパン以外じゃつくる気せん(爆)
フライパンでつくると火のとおりが早いのは間違いないし、俺自身鍋よりもフライパンの使用率の方が圧倒的に高いので、煮込むっていうより焼いているような感覚になって体感的に短く感じる。
肉じゃがは安めの材料+王道調味料+フライパンがあればできてしまうお手ごろ料理なので、食いたいなーと思った人はぜひともつくってみはどうでしょうかね。