Notation - アカシカ(Bass)

正月休みを利用して友人の昔のバンド「アカシカ」のベースを弾いてみた。

 

この曲はベース弾き始めのときにコピーした思い出深い曲なので、時間あったら弾きなおそうと思ってたので良かった。

 

Notation - アカシカ(ベース)


 

ちなみにベース弾き始めのころの演奏・・・

 

弾き始めのころの演奏ひでえ(笑)

 

右脳と左脳

右脳と左脳をつないでいる部分を切り離す手術した後の術者の話。


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これ恐ろしいのは術者にとって後遺症の自覚がないというところね。

 

分散コンピューティングのシステムで、それぞのコンピュータの死活監視をしていないようなものか。通信が途絶えると受信データが固着状態になるが、システム的には固着状態も正常動作の一部ではあるから異常と判断もできないみたいな。

 

そうは云っても世界は終わらない- ベース(タブ譜)

OBSのお試しがてら採譜したものをYoutubeにアップ。

ベースといえば紺先輩なのに、ネット探してもタブ譜がなかったので需要があるかなと思ってタブ譜つくってみた。

 

途中ベースかよくわかんないところも採譜したのでその辺はご愛敬。


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PMP試験、合格できてよかった・・・

 

PMP試験合格できました・・・胸をなでおろす思いです。

 

PMP資格はプロジェクトマネジャー向けの国際的資格で、会社から与えられた私の今期のノルマだったのですが、無事合格できてホントよかった・・・。

 

この資格、受験する前に経歴書送ったり必要な教育を必要時間受講していないといけない縛りがあり、受験する前からハードルが高いのですが、そのあたりの手続きをなんとか終えてちょうど受験資格がおりたのが去年の2月でした。

 

しかしそのあとコロナ蔓延。仕事面が新常態に向けて急激な変化が行われたため受験どころではなくなりました。結局新常態での仕事でようやくプライベートに時間的に余裕ができたのは、それから9か月後の去年の11月末だったのでした。

 

まあここまでなら単純にそれから勉強して受験すればいいじゃんという感じなのですが、この資格、受験資格が下りてから1年以内に受験する必要があり、その期間内に最大3回までしか受験できません。そして最後の3回目に落ちてしまうと次1年は受験できなくなるという縛りがあります。受験資格がおりたのが去年の2月末なので、11月末だと残り3か月間で勉強+受験+合格までしないといけません。(当然仕事しながら)

 

さらにそれに加えてPMI(PMP資格を発行する団体)から

 

「2021年01月から最近の傾向を踏まえて試験内容を一新!今までの試験をやりたかったら12月中に受験してね!」

 

って無慈悲な通知。受験資格前の教育内容や購入した参考書だけでは試験内容がカバーできないので、合格率を下げないようにするためにもなんとしても12月中に受験して合格しないとまずいという状態になりました。

 

まあ悩んでいても仕方ないので、とりあえず12月末ぎりぎりに受験予約を申請。それまでの間なんとか時間を作って手持ちの問題集をひたすら解いて試験に臨みました。しかし結果は不合格。試験の最中は割とできている感触があったがゆえに、なんで落ちたか全くわからないという状態・・・・これは非常にまずいという感触だけが残りました。(年末年始迎える前にこれかよっていうね・・・)

 

とりあえず2回目の受験に向けて何かとっかかりにならないかと、PMP資格を持っている上司や先輩、同僚にどうやったら合格出来るのか尋ねてみたんですが・・・

 

「受験前日の勉強だけで合格したよ(上司)」

「俺も試験中よくわからんかったが、ぎりぎり合格していたよ(先輩)」

「XXXさんなら合格できると思いますよ(後輩)」

「お前は運が悪かった(同僚)」

 

 

まったく参考にならないんですけど。。。

 

 

これが去年の12月末の状況でした。残り受験回数は2回。しかも試験内容が一新されるのでさらに合格率が下がる。当然新しい試験内容に対する参考書なんてものはこの世に存在しない。でもやるしかないっていうね・・はあ。

 

まあそんな状況だったのですが、2回目の試験で締め切り間際というプレッシャーの中、めでたく自分は合格できましたよっと。

ホント声を大にして言いたい(笑)

 

さてここからは、これから私と同じようにPMP試験合格に対してプレッシャーをかけられているような人に向けて、私がやった勉強法を残しときます。参考になれば・・ですけども。

 

 

PMP試験勉強方法

 

正直PMP試験は問題集やって間違えたところを覚えなおすなんてやり方しても合格できないですね。そもそも問題集に書いてあるような問題の出方はしません。

覚えていたらすぐ解けるような甘いものではなく1問1問考えさせられるので、私の場合180問解くのに230分ホントギリギリでした。試験は3ブロックに分かれて各ブロックの最後に見直しができるようになっているのですが、結局時間に追われた結果、2回目と3回目の見直し時間は全く取れませんでした。1ブロック目に時間使いすぎたことが原因です。

まあそのくらい脳みそのカロリーを使う試験です。誰でも合格できるようなウルトラCな手法なんてものはなく、急がば廻れ的な手法となります。参考になれば幸いです。

 

 

(1) PMIのメンバになってPMBOK電子書籍版をダウンロード。全項目を読む。

 → PMIのメンバになるとPMBOK電子書籍版をダウンロードできます。しかもPMIのメンバになる+試験の値段は、メンバにならず試験を受けるより若干お安くなります。入ったほうが断然お得です。ちなみに私はこの存在を知らず、1回目の試験勉強では教育受講でもらった資料をつかって理解していたのですが、PMBOKと比較すると、かなり作成者の主観が混じった状態で要約されていたことに気づかされました。。

 

(2) 10の知識エリア、49のプロセス(それぞれがどのプロセス群に属するかも)の暗記

    → 暗記苦手な方も多いと思いますが、記憶のすべてのとっかかりになるのでこれは暗記したほうが良いです。私の場合、各知識エリアのプロセスの数(統合→ステークホルダーまで 7664363734)も覚えました。このほうが暗記確認するときにどのプロセスを忘れているか検算しやすかったのが理由です。

(初めのころよく忘れやすかったのは、プロジェクトの知識のマネジメントとスコープの妥当性確認でした)

 

(3) 各プロセスの主要なインプット、アウトプットを書き出し、それが他のプロセスのインプット、アウトプットとどうつながっているかを図式化して書き出す

 → ぼーっとPMBOKをみていても全然頭に入ってこないです。そのため何か一つのインプット、アウトプット(例えば変更要求とか)に絞り込んで着目して、それが他のどのプロセスのインプットになっているのかを自分で図式化してみます。そうすると、例えば変更要求は統合変更管理プロセスを通って承認済み変更要求になって・・とか、変更要求は監視・コントロール群のプロセスからは必ずでているなとか実行プロセスもコミュニケーションのマネジメント以外からはでているな・・とかだったり、教訓登録簿って最初は作るだけで、そのあとは別のプロセスで追記されていくことでアップデートされているんだなとか理解することができます。49プロセスのインプット、アウトプットをそのまま丸暗記するのではなく、法則性を自分で導いてやると記憶が定着しやすくなるはずです。

 

(4) (3)をたくさんやると、各プロセスの主要なアウトプット(プロジェクト文書など)を特定できるので、それの構成要素をPMBOK内で調べる

 → 例えばスコープベースラインはプロジェクト・スコープ記述書+WBSWBS辞書を別の名前で言っているだけなんだというのがわかります。WBSの作成のアウトプットだけみるといきなりスコープベースラインがでてきたように見えますが、実はその前のプロセスで作ったプロジェクト・スコープ記述書にWBSWBS辞書を付け加えたものだということがわかると、各プロセスで何をしているのか、プロセス間の関連性がどうなっているのかの想像がしやすくなり、さらに理解を深められるはずです。

 

(5) PMBOKで主要なアウトプット(プロジェクト文書など)の詳細な記述内容を調べる

 → 4)までやれればPMBOKの全体像がみえてるはず。ただ、各プロジェクト文書の名前がわかっても、何のためのものか、どんなことを記載しているものか想像でしかない状態だと思うので、具体的なイメージをつかむためにPMBOKで調べます。だいたいはサンプルの画像があったりするのでより分かりやすいはずです。

また、変更ログと課題ログのように似たような名前のプロジェクト文書がある場合はそれらの違いは何なのかPMBOKを読んで調べていきます。

 

(6) ツールと技法を確認し、そのプロジェクト文書などを作成するまでにどういう手法をとれるのか想像しながら確認する

 → ここまでくれば各プロセスがなぜ分割されていて、そのプロセスでなにがしたかったのか理解してきているはず。そうしたら今度はインプットとアウトプットの時と同じように技法を一つ選んで、別のプロセスでも同じ技法が使われていないか調べてみます。そうすると似たようなプロセスには同じ技法がつかわれているなっていうのが理解できてくると思います。ここまできたらあと困るのは固有名詞が出てくるやつくらいかと。デルファイ法だのノミナルグループ法だのそういうやつですね。これはもう個別で暗記と理解をするしかないです。大半はPMBOKに画像付きでついているので、それを参考にするのが良いと思います。忘れたり間違えやすいもの、似たような名前のものは、リストアップしておいて反復すれば記憶に定着します。

 

(7) 豆検(https://mameken.com/)で自分が記憶したことを試験してみて自信をつける

 → 豆検にPMP対策の問題があります。自分は基礎編のみ実施しました。550円/月。スマホでも試験ができるので通勤途中にひたすら解いていました。

 

 (8) PMBOK内の「傾向と新たな実務慣行」「アジャイル型環境や適応型環境への考慮事項」検索する

 → 今回アジャイルとハイブリットアジャイルが50%でるということで、この内容を最後に調べて、予測型との違いを理解しました。ちょっぴりしか記載されていないので非常に不安のまま受験したのですが、実はPMIに以下のコースがあるようです。(私は受験後に知った。。ただ英語しかない様子)

PMP®試験のアジャイルおよびハイブリッドの部分に焦点を当てたeラーニングコース(英語版のみ)への無料アクセスを提供。
※コース名:Exam Prep Special Offer 2021 

 

ちなみにこの勉強法で挑んだ試験結果は・・・・

 

People(42%) :  最小限クリア

Process(50%) :  大幅クリア

Business Environment(8%) : 大幅に足りない

 

でした。なんというか上記のやり方はどう見てもプロセス中心の学習なので、結果にもろに出てますね。Business Environmentの比率少なくてホント助かった・・・。

 

  

当日試験について

 

いくら勉強しても、試験当日にやらかしたらなにも意味がないので気を付けることとしては・・・

 

(1) ペース配分を常に気を付けること

 → 即決できる問題なんてほぼないので悩むとそれだけで時間を持っていかれる。自分は2回目だったから意識できたけど、初めての人はペース配分には細心の注意を払ったほうがいいです。

 

(2) 問題を観たら真っ先に自分がどのプロセス群(立ち上げ、計画、実行、監視・コントロール終結)に属しているのか、できれば49プロセスのどの話をしているのか文脈から抜き出すまたは想像すること

 → ここを間違えると、正しい選択肢を選べなくなるので細心の注意を払いましょう

 

(3) 消去法で解くほうがいい

 → 上記の勉強をちゃんとしていれば、適切な回答を瞬時に選択できないまでも、明らかに間違っているものがどれかは判別できるはずです(実行中に計画書を無断で変更しているやつとか)。試験ツールで間違っているものに取り消し線をひくことができるので、それを使って選択肢を狭めていくと見直し時も見やすいし、落ち着いて試験できるんじゃないかと思います。

 

(4) 試験前に甘いものとっておきましょう

 → 試験は4時間近くに及びます。その間ずっと考えさせられてカロリー消費が激しいです。集中力が途切れないように事前に甘いものを取っておくのをお勧めします。

 

 

最後に・・・私は試験変更前と試験変更後の両方の試験を受けたからわかるのですが、

 

間違いなく試験変更後のほうが難しい

 

そして・・

 

アジャイル、ハイブリットアジャイルの出題率50%は伊達じゃない

 

です。

私はアジャイルやハイブリットアジャイルについて用語的なものとかリスクみたいなものについて前提知識があったのでよかったですが、それがない人は自分みたいに無謀にPMBOKのみの勉強で挑むのは絶対やめたほうがいいです。

 

ではこれからPMP試験を受験する方、健闘を祈ります!

  

カッシーワのテーマ 勇者の詩ver - タブ譜(bass)

 

サリアの歌につづくゼルダシリーズ。外出自粛もあってなんとなくゼルダをやってたら、カッシーワのテーマが弾きたくなったので耳コピ。勇者の詩verはゼルダのメインテーマのアレンジが入ってるのがかっこいいよね。ちょっと適当に弾きすぎたな・・・



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