久々にタブレット使ってみるか
さっき思った。後輩にSAI使ってレポートあげてよ!って強引にレポート書かせようとしている自分の姿は非常にイクナイ(・A・)と。
ってことで、発言した以上俺も責任を取る意味でSAIレポート書きます。とりあえず適当に落書き。
にわか画力っぷり健在。ちゃんとデッサン勉強しないとまずいなーと思ったまま放置ですからね。
絵を描くことは好きなんですが、できあがった自分の絵はあんま好きじゃなかったり。脈動感とか表情も表現できればいいんでしょうけど、残念ながら何度見ても没個性って感じなのよね。この理由も実はわかっていて、目標とする絵師とかキャラクタに愛着があるわけではなく、上手に絵が描きたいなー、上手に見える絵が描きたいなーっていう気持ちしかないからなんだろうな。だから完成したものを見ると、自分の勉強不足や、めんどくさいなー、わかんねーなーってとこでやめちゃってる妥協感が俺の中で感じてしまう。実際そうだしね。何事に対しても、魂こもってないものは他人どころか自分をも惹きつけない。これ俺が最近悟ったこと。だからこの辺整理つくまで今は頼まれて絵は描きたくない。自分が嫌になりそうなので。すんません。
で、SAIなんですがさらさらっと触った感じかなり使いやすいな。
今までPhotoshopとかGIMPとかで絵描いてみたことあったんだけど、使いにくくて挫折してますorz
まぁ二つとも画像編集ソフトでペイントソフトではないので当然なんですけどね。とはいっても絵師にはPhotoshopで描いている人もいましたし、絵は道具ではないと思っていたので。
今のところ使いやすいなっと思ったのは
- 初期状態でペン選んだだけで、タブレットでの筆圧具合が絵に反映される。適当に描いたのに線かっこいいぞ。
- UIが洗練されてる。初めてつかったけど、描くために必要なものが全部UIの1階層にある。他のだとやりたいことするために2,3個ダイアログ開くとかあって、見つからないことあったし。
- ペン入れモードがある。ペン入れモードだと適当に描いた線をパス補間してくれる。すげえ。
- キャンバスが45度とかに回転できる。これのおかげで紙みたいにキャンバス回しながら描ける。
だいたいこの手のソフトウェアは真っ先に「わからん」「みつからない」「つかいづらい」っていう言葉がでるんだが、さらっとさわってすぐにいいところが見つかった。ってことはまだまだいいところいっぱいありそう。さすが数々の絵師御用達のソフトですね。
ようやくお絵かき掲示板しぃペイントを卒業できそうだよ(笑)